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各業界の著名人からスポーツ選手まで、当協会に登録頂いている講師陣をご紹介いたします。
この他にも多数の講師の方にご協力いただいております。
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加倉井 誠(かくらい まこと)
彩の国会議(埼玉県)メンバー
防災士
支援団体「チーム恵比寿」団長
- ●講演ジャンル
-
- ボランティア
- 防災
【「命の水を届けろ!」熊本県益城町の避難所で見てきたものとは?】
熊本地震で断水した避難所には、700人の被災者が避難。
自衛隊の給水車がやってきたものの、給水には長蛇の列。
そこで支援ボランティアが全国から水を募り、被災者に配り始めた。
一方、ボランティアの活躍が気に入らなかったのか、行政はそれを中止させようとして大混乱。
災害時には、このように行政は麻痺し機能しなくなります。
その時に備えて、どんな準備をすれば命を守ることができるのか?
熊本地震の事例や写真をもとに、わかりやすく解説します。
【「釜石の奇跡と、石巻市立大川小の悲劇」運命を分けたものは何だったのか?】
釜石市では、学校管理下の児童2926人全員が生存。
学校を休んでいた5人が亡くなりました。
一方、石巻市の大川小では、生徒74人が死亡。
その運命を分けたものは、一体何だったのでしょうか?
釜石、石巻の両市に何度も通い、関係者からうかがったことから、想定外に備える準備についてお話します。
【「マンネリの避難所運営訓練 それで命が守れますか?」避難所の惨状を伝える】
実際の被災地の避難所では、停電、断水のなか、想像を絶するような環境での避難生活が続きます。
ワンパターンの避難所運営訓練で、明日の災害に対応できるのでしょうか?
各被災地の支援経験から、避難所の実態と、求められる支援物資など具体的な情報をお伝えします。
そこから、日常から備えることの大切さを学び、避難所を運営するのは住民自身であると自覚していただきます。
【「想定外に備える」災害では、想定外のことしか起こらない!】
東日本大震災から、越谷竜巻、熊本地震、九州豪雨などの支援経験から、被災地ではどんなことが起きていたのかを伝えます。
また防災専門家、研究者とのネットワークを通じて得た最新の防災知識から、一般市民が「想定外に備えるにはどうすればいいのか?」をわかりやすく解説します。
- プロフィール
- 2011年から現在に至る 東日本大震災の支援(大槌町、釜石市、大船渡市、陸前高田市、気仙沼市)
2013年 埼玉県越谷市、熊谷市の竜巻支援
2013年 伊豆大島の支援
2016年 熊本地震の支援
2017年 彩の国会議(埼玉県)メンバー
2017年 九州北部豪雨の支援
災害支援団体「チーム恵比寿」団長として、自らマイクロバスやトラックを運転して、メンバーとともに被災地支援を続けている。また、埼玉県やさいたま市の防災関連部署や、防災の専門家、研究者と連絡をとりながら、自治体とボランティアの連携を深め、情報収集を続けている。
- 実績
- ・2016年 さくらFM「防災番組いつもおそばに」南阿蘇村から出演
・さいたま市情報誌「らうんじ」に防災コラムを毎月掲載
- 講演の特徴
- 繰り返される災害現場に通い、支援を続けた経験から、「命を守るため」の具体的な講演を実施。
マスコミでは報道されない被災地の実情もお話します。

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