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千代里(ちより)
エッセイスト 講演家 元新橋芸者
- ●講演ジャンル
-
- コミュニケーション
- 男女
- おもてなし
- 文化・歴史
- 心
- 女性
- 自己啓発
- 日本の心
【花柳界で学んだ『福をもたらす人生の歩み方』】
【花柳界で学んだ幸せな成功者の小さな習慣】
【花柳界で学んだ福をもたらす人生の歩み方】
【職場が、家庭が、人生が輝く 男女のコミュニケーション安全管理】
【職場で、家庭で、男と女がうまくいくために知っておくこと】
【女性の美しさを引き出す仕草・言葉・話し方】
【花柳界で学んだやる気を引き出す経営者の「聴き方・話し方」】
- プロフィール
- 和裁が得意で日本の伝統文化を愛する祖母と着物、舞妓に憧れて育つ。
田舎育ちで親戚も多かったため、大人が集まる席で、「ことわざ」や「ならわし」について聞くことが好きだった。また、言葉遣いやささいな言い方の違いが、人を嬉しくも悲しくもすることを知る。
中学三年の時に両親に舞妓になりたいと告げるも、大反対を受けて断念。
「それならば、日本のことを海外の人に伝えられる仕事に就こう」と日本語教師を目指し、同志社女子大学学芸学部日本語日本文学科に入学。
在学中は、暗くて長いトンネルにいるような精神状態に陥り、何かさえ手に入れれば幸せになれると感じていた。そんななか、東京では、「20歳を超えてからでも芸者になる人がいる」という話を聞き、周囲の反対を押し切り、大学卒業後、芸どころとして名高い新橋花柳界の門を叩く。
新橋芸者としてお披露目後、一年でお花代NO,1になり、一躍売れっこ芸者となる。ご贔屓のお客様は日本のみならず世界のVIPに及び、多忙な日々を過ごす。
「何かを手に入れれば幸せになる」と思っていたが、地位も名誉も財産もあるお客様の中にも、お幸せそうでない方がいることに衝撃を受ける。また、自身もNO.1になった後、精神的に追い詰められ、肉体的にも病気になったことから、「人が幸せに生きるには」を探求するのがライフワークに。
病気を治す過程で、日本の伝統やことわざに込められた「幸せに生きるための心がけ」や、周りの人や自分自身とのコミュニケーションの大切さに改めて気づく。健康を取り戻した後、芸者を引退。
初めて出版したエッセイ『捨てれば入る福ふくそうじ』が好評を博し、本格的に執筆活動を開始。執筆がきっかけで講演の依頼をされるようになり、現在は年間100回ほどの講演に招かれている。
対象は経営者、ビジネスパーソン、建設従事者、医療従事者、主婦や学生など多岐にわたる。特に、女性が多い職場向けの講演と、「奥様や社員・女性社員、後継者が言えないこと、言っても耳を貸さないこと」を経営者に伝える講演が人気。
「自分を認め、心の声を聴くと、人の気持ちにも寄り添えるようになり、人間関係がよくなる」という思いをもとに、コミュニケーション・接客・福を呼ぶ方法などについて話している。
男と女、経営者と従業員、ベテランと若手、サービス従事者と顧客など、立場や属性が違う人同士の想いを橋渡しする講演は、「やっと相手の気持ちがわかるようになった」「ケンカや誤解が減った」「自分の本音に気づくようになった」と喜びの声が多く届く。
個人向けwebセミナーやワークショップ、カウンセルングルーム『福はうち相談所』で、「人のわかって欲しい気持ち」や「本人が気づいていないその人の魅力」を言葉にする活動も行なっている。
芸者時代から変わらず、全ての活動の根っこには、「同じ時を過ごす方が、ホッとしたり元気になったり、また頑張ろうと思ってくださるように」という想いがある。滋賀県大津市生まれ。一児の母。
- 著書
- 『親子で楽しむ季節のことば』(長崎出版 2008)
『捨てれば入る福ふくそうじ』(SDP 2009)
『みるみる美しさが回復するマクロビオテックできれいになるレシピ』(扶桑社 2009)
『福ふく恋の兵法』(SDP 2009)
- その他
- ●東京メトロ『メトロポリターナ』にて、エッセイ「お多福美人講座」連載中
●noteで『妻や女性社員の気持ちがわかる講座』内容を綴った『夫や彼にそのままお渡しください』配信中。
●YouTube『千代里の福は内チャンネル』配信中

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